Interview04

Interview04

日本で働こうと思った一番のきっかけは、子どもたちにより良い教育を受けさせたいと思ったことです。また、日本の技術水準やIT分野の発展にも惹かれました。

前職ではインドネシアでソフトウェアエンジニアとして、主にウェブアプリケーションやデスクトップアプリケーションの開発に携わっていました。フロントエンドとバックエンドの両方に関わり、フルスタックの開発者として働いていました。

前職でのプログラミングの経験が、今の業務に非常に役立っています。特に、いろいろなプログラミング言語やフレームワークに触れてきた経験が、幅広い技術的な問題に対応できる力をつけてくれました。また、コードを書くことが大好きなので、前職でのコーディングの時間が今の業務にも直結していて、特にバグを見つけたり、効率的なアルゴリズムを考える力が役立っています。

転職しようと思った理由は、技術的にもっと成長できる環境を求めていたからです。前職では安定して仕事をしていましたが、特にコンピュータビジョンやAI分野にもっと深く関わりたかったんです。これらの技術が急速に発展している中で、さらにスキルを磨くためには、よりチャレンジングで最新の技術に触れる機会が必要だと感じて転職を決めました。

転職先を探す際に重視していた条件は、やはり技術的な成長が見込める環境でした。具体的には、AIやコンピュータビジョンの分野に強みを持っている会社や、実践的なプロジェクトに携われる職場を探していました。また、技術を活かしつつも、仕事と家庭のバランスを取りやすい環境であることも大切なポイントでした。成長と安定、両方が叶う環境を探していましたね。

APCに応募した理由は、特にAIやコンピュータビジョンに強みを持っている点に魅力を感じたからです。自分が成長したいと思っている分野とマッチしていて、さらに実際のプロジェクトで最新の技術を活用できる機会が多いと感じました。

入社の決め手は、やはり技術的な成長が見込める環境と、チャレンジングなプロジェクトに参加できる点です。APCでは、自分が得意とするコンピュータビジョンやAIに関する実践的な仕事ができるだけでなく、常に新しい技術に触れられる機会があると感じました。会社としても、成長する意欲を後押ししてくれる風土があることが、入社の大きな理由です。
他社とも比較しましたが、APCは特に技術革新への姿勢が際立っていました。いくつかの他社も魅力的でしたが、APCは最先端の技術に触れるだけでなく、それを実際にプロダクトに活かしていく力があると感じました。また、チームワークを重視し、個々の成長をサポートしてくれる文化も大きなポイントでした。他の会社と比べても、自分が一番成長できると確信したのでAPCを選びました。

入社後に気づいた良いところは、会社全体が技術革新に対してオープンで、チャレンジする姿勢を持っている点です。新しいアイデアや技術に積極的で、個々のエンジニアが自分の意見を出しやすい雰囲気があります。また、チームワークが良く、困ったときには同僚が助けてくれる環境が整っていることも、入社してから実感しました。

正直なところ、入社前に想像していたよりも、プロジェクトがかなり多様でチャレンジングだと感じました。特にAIやコンピュータビジョンの分野で、最新技術を実際に活用する機会が想像以上に多かったです。もちろん、大変な部分もありますが、それが自分の成長につながっていると感じています。入社前はもう少しルーチンワークが多いイメージでしたが、実際は常に新しいことに取り組める環境だったのが、良い意味でのギャップでした。

主にコンピュータビジョンやAIに関するプログラミングやアルゴリズムの開発、実装を行っています。データの前処理やモデルのトレーニング、パフォーマンスの最適化など、幅広い技術的なタスクに取り組んでいます。また、新しい技術やフレームワークを学び、実際のプロジェクトに応用することも重要な業務の一環です。

1日の流れはとても柔軟で、業務時間に大きな縛りはありません。朝は自分のペースでスタートし、主にタスクの進行状況やスケジュールを確認してから、開発や研究に集中します。週の前半は、プロジェクトの進捗や技術的な課題を共有するためにチームミーティングがあり、それを基に作業を進めることが多いです。あとは、自分のペースでタスクをこなしていく形ですね。

ある一日のスケジュール
  • 9:00
    出勤

    メールチェックとタスク整理
    作業の優先度を決め、実作業に着手
    案件に従事し、設計や実装、テスト

  • 11:00〜
    チームミーティング(Web会議)

    チームメンバーとタスク・課題を確認

  • 12:00
    昼食
  • 13:00〜
    社外定例会(Web会議)

    進捗状況の確認や、開発業務の情報共有など

  • 14:00〜
    実作業

    午前中に引き続き作業
    社内サーバー、システムの管理
    ユーザーや権限の追加等

  • 18:00
    退勤

入社後に担当したプロジェクトで特に印象に残っているのは、大規模なAIモデルのトレーニングと、そのモデルを使ったリアルタイム処理のシステム開発です。非常にチャレンジングで、多くの技術的な壁がありましたが、チームの協力とサポートのおかげで無事に達成できました。このプロジェクトを通して、スキルが一段と向上したと感じています。

今の仕事のやりがいは、技術的な挑戦に取り組み、新しいアルゴリズムが実際に動いたときの達成感です。また、チームと一緒に問題を解決しながら成長できることも大きな魅力です。

日本での仕事は、最初は言語や文化の違いに苦労しましたが、チームが英語と日本語の両方を使う柔軟なコミュニケーションを許してくれるので、スムーズに対応できています。技術的なスキルも活かして、問題を乗り越えてきました。

壁にぶつかった時は、まず自分で調べ、難しい場合はチームメンバーやリーダーに相談して解決してきました。

技術的な成長と、問題を解決できた時の達成感が続けられる理由です。サポートしてくれるチームも大きな支えです。

この会社では、高い技術力を持ちながらもチームワークを大切にする人が多いと感じます。みんな助け合いながら、効率的に仕事を進めることを重視しています。

新しい技術に挑戦する意欲があり、チームと協力しながら成長したいと思う人が向いていると思います。また、柔軟な働き方を楽しめる人にはぴったりです。

今後は、AI分野でさらに高度なプロジェクトに挑戦し、特に日本の高品質な文化と融合させて、より素晴らしいものを作りたいと考えています。AIを使って、新しい価値やソリューションを生み出せる仕事に携わりたいですね。

日本は高い技術力と質の高さを追求する文化があります。AIや最先端の分野で成長したい方にとっては、非常に良い環境ですし、言語や文化の違いがあっても、柔軟なコミュニケーションができる場所も多いので、チャレンジする価値は十分にあります。