
Interview05
Q1.入社前について教えて
学生時代にはどんな分野の勉強や研究をしていましたか?
学生時代は工学部で四力学とそれに必要な数学を中心に勉強をしていました。研究室は流体工学を取り扱っていて空気流れの物理的特性を実験的に解析する研究をしていました。プログラムや通信については深く触れない分野を扱っていました。
入社前にした経験で、今の業務に役立っていることや学業以外に力を入れて取り組んでいたことを教えてください。
海外に行く機会があれば、なるべく参加するようにしていました。今思えば社会人になってからは時間の確保が難しいため良かったと思います。異なる文化に触れることで自分たちが抱いている前提が予想外に偏った常識に縛られているものだと実感できて、新しいものを学ぶ際の大きな助けになっていると思います。

学生時代のアルバイトやインターンの経験について教えてください。
学生時代は料亭でアルバイトをしていました。配膳やお部屋の準備をする仕事でしたが、着付けやお料理の説明など覚えることが多かったです。接客業が初めてだった私には、とても大変でしたが、着付けの練習やお料理の説明の復習を地道に続けるうちに、だんだんとお客様への対応を褒めてもらえるようになって嬉しかったです。
Q2.APCへ応募した理由を教えて
APCのどんなところに興味をもって応募しましたか。
就職活動をしている中で、APCのホームページを見てみると、取り組んでいる事業内容が他の企業よりも具体的に記載があったので、わかりやすくイメージができました。それと、自分たちで目的を持って事業を作り上げているいう印象が強くて興味を持ちました。
Q3.入社の決め手
就職活動中は、社会人未経験、エンジニア未経験という立場もあって、人材の入れ替わりの激しい企業を選んでしまうのではという不安が常にありました。ですが、APCの面接を受けた際に、「何が好き?」「何が得意?」「何がやりたい?」といったことを重点的に質問されて、こんな風に社員自身に対して関心を持ってくれる企業ならば不安に思うことはないかもと思い、社員の意見に耳を傾けてくれて尊重してくれそうな企業だなと感じたのでAPCで働いてみたいと思いました。
他社と比較して、なぜAPCを選びましたか。
入社の決め手でもお話しした通り、面接での印象が大きいです。あとは、面接の際に説明いただいた仕事の内容が他社と比較して開発寄りで、やってみたいと思いAPCを選びました。
Q4.入社前後で感じたギャップ
思った以上に少人数で仕事が回っていました。その分、連絡や状況の把握がしやすくなっている印象です。それと、私が未経験エンジニアということもあると思いますが、上司の方の面倒見がとても良いです。
Q5.普段の業務
普段の業務内容を教えてください。
現在、開発中のAIミネルバExpertの教材・システムの修正・アップデートの作業をしていて、その内容についてドキュメントに纏める作業も行っています。新しい要素がどんどん追加されていくので、この作業がとても勉強になっているし、私自身がシステムの全体像を掴む助けにもなっています。

- 8:30出勤
メールチェックとタスク整理
- 9:00〜社内会議(Web会議)
進捗確認、報告
- 12:00昼食
- 13:00〜実作業
プログラミング、テスト、資料作成
- 17:30退勤
Q6.仕事のやりがいや面白さ
今の仕事でやりがいや面白さを感じるポイント、場面を教えてください。
エンジニア未経験だったので、作業させていただくことが全て勉強になっていて面白いです。自分が何をまだ知らないかを作業の中で改めて気付かされることが多くて、その中で、仕組みを知らずに自分が使っていたものを、実装の中での理解を踏まえて動作させたときにシステムの深みを感じられて面白いです。
APCに入社してどんな力が身についたと思いますか。
入社して2年でわからないことも多いですが、AWS周りの扱いやコーディングの環境に少しずつ慣れてきたかなとは思います。まだまだ勉強することは山積みのため、引き続き取り組んでいきたいと思います。

Q7.どんな社風?
APCで働く人はどんな人が多いと感じていますか。
問題を自力で見つけて、解決に向けて動く人が多いように思います。あと、自分の興味について積極的に発言する人が多いとも思います。

社内での教育体制はどんなスタイルですか。
携わる仕事内容によると思います。私の場合は大まかな道筋と目的を教えていただいて、あとは自分で調べて行き詰まったところでの質問も心がけながら実装していくことが多いです。
どんな人がこの会社に向いていると思いますか。
問題解決のコミュニケーションを好む人が向いていると思います。自分自身で課題を見つけて納得いくまで動く・話し合うことが活発に行われているように思います。
Q8.今後の目標は?
今後どんな仕事に挑戦していきたいですか。
まだまだ触れている仕事内容が他の方に比べて少ないので、ひとまずは今取り組んでいるExpert教材を発展させながら、新しいことを吸収していけたらと思います。


立場の違う方々とのコミュニケーションの中で、ものを作り上げていくことができる場だと思います。一緒に成長を続けていけたら嬉しいです。